米澤創一

ライタープロフィール

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特別招聘教授。プロジェクトマネジメントコンサルタント、人材育成コンサルタント、コーチ、メンター。元アクセンチュア株式会社 マネジングディレクター。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科設立の2008年から非常勤講師として教鞭をとっており、2017年より現職。プロジェクトマネジメントと心理学等を融合させ、より人間中心のプロジェクトマネジメントを追究している。また、より豊かで幸せな人生を送るために、プロジェクトマネジメントスキルを実生活にも活用することを提唱しており、その講義は人気講義として定着している。さらに物事の本質を把握する「本質把握力」、それを常に意識する思考習慣である「本質思考」を身につけることにより、誰もが陥ってしまう思考のワナを回避し、本質的な問題解決に導くという講義や「自律型組織におけるリーダーシップ」等の講義も圧倒的な支持を受けている。これらの講義をもとに「プロジェクトマネジメント的生活のススメ」(日経BP社)、「本質思考トレーニング」(日本経済新聞出版社)を上梓。約27年のアクセンチュア社でのキャリアのうち13年半の間、マネジングディレクターを務め、日本におけるプロジェクトマネジメントグループの統括、SAPプラットフォームの統括、教育責任者、品質管理責任者、グローバルのSAPプラットフォームにおける教育責任者などを歴任し、国内だけではなく、グローバル組織のリーダーシップの役割も務めた。プロジェクトマネジメント、システム開発方法論・ソフトウェア工学などの専門性を活かした大規模かつ複雑な難易度の高いプロジェクト・プログラムのマネジメント、組織運営、組織開発、組織として取り組むべき技術の選定、アライアンスとの関係強化、教育体制の強化、品質保証体制の確立など数多くの実績がある。アクセンチュア社での数多くの経験と慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科での研究をもとに、より幸せになるための極意を追究し続けている。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科での活動以外にも、講演、セミナー、プロジェクトマネジメントコンサルタント、人材育成コンサルタント、経営者から若い世代に至るまで幅広くメンター、コーチを行っている。美味しいお酒(特に日本酒、ワイン)、美味しい食事が大好き。自身で料理や燻製作りを行う。ゴルフ、ダーツ、映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、美術館・博物館巡り、ボードゲーム、クイズ・パズル、カラオケなど非常に多趣味であり、凝り性。「教育と日本文化の振興を通じて50年後の日本をより良くする」、「縁ある人々をできるだけたくさん幸せに導く」というのが自身のミッションステートメントであり、「人生の目的は幸せになること」、「縁を大切にする」というのが信条。