就活をサイエンスする〜この時代に必要な就職活動の知識〜

時代とともに変わっていく就活のカタチ

就職活動も、変化の時期を迎えているのかもしれません。

就職バブル期や就職氷河期など、時代によって印象の変わる就活。売り手市場といわれていた2020年7月現在、新型コロナウイルスの影響で就活に異変が生じているといいます。就職情報会社ディスコが主要企業に行った調査によると、2021年卒の採用計画見通しは、回答企業のおよそ7割が当初の計画通りとしていますが、下方修正・採用中止が2割近くとなっており、影響がどこまで拡大するか注目されています。(参照|NHK:〈2021年卒採用活動の感触等に関する緊急企業調査〉

一方、学生側の考えにも変化があります。その昔は『就活=定年まで働く企業を見つける』という考えであったのが、今ではそう考えて就活する学生は少なく、将来的に転職もありだと思っている学生は21卒で7割を超えています。(参照|OfferBox:就活生の「企業の魅力と働き方」に関する意識調査アンケート【2021年卒版】

自分自身のキャリアプランや、ライフプランを考えた上で、就活とどう向き合っていくのか。就活をする上で欠かせない知識やノウハウをご紹介します。

就活を始める前に知っておきたいこと

就活には準備が必要不可欠です。就職活動に取り組む上での心構えや、事前に知っておきたい知識など、まずは基礎基本を押さえておきましょう。

 

就活の基本「スケジュール管理」と「自己分析」をしっかり押さえよう

就職活動が本格スタートする前に、やっておきたい事前準備。この記事では、就職活動におけるスケジュールの把握方法、自己分析との向き合い方についてご紹介しています。
具体的な流れを把握するためのアドバイスや、自己分析のポイントなど、動き出すためのアイディアが書かれているので、具体的なイメージが湧いていないという人にも読んでいただきたい記事となっています。(2016年12月公開)

就活のキホンは「スケジュール管理」と「自己分析」から。後悔しない就活のコツ Vol.1

https://scienceshift.jp/blog/job-hunting-01/

就活マニュアルで「自分らしさ」失っていませんか?

就活を始める際に、就活マニュアルサイトを参考にする人も多いのではないでしょうか。事実、「就活」と検索をすると、似たようなマニュアルサイトが数多くヒットします。そこで紹介されているマニュアル=「型」にはまり、その「型」通りに面接をこなしていく学生さんの多いこと多いこと。
この記事ではそんな「型」にはまった就活病からの抜け出し方をご紹介。自分らしさを表現するために、面接のあるべき姿を見直してみませんか。(2019年2月公開)

面接に「型」は要らない。企業が知りたいホントのこと。

https://scienceshift.jp/blog/not-manual/

挫折体験、あなたはどのように答えますか

就活面接時によくある質問の一つ、「あなたの挫折体験を教えてください」。
企業がなぜこのような質問をするのか。それはその人を短時間で深く理解することができる、実に効果的な質問だからなのです。
こちらの記事は、「そうは言っても挫折体験なんてしたことがない」、「恥ずかしい話だし、どう伝えたら良いかがわからない」そう感じる人にはぜひ読んでいただきたい内容となっています。自分と向き合うことで得られるものがあるはずです。(2019年2月公開)

研究職に就きたい人にまず読んでいただきたい一記事

理系学生に人気の研究職。そんな研究職の仕事内容ややりがい、どんな人が向いているのか、研究職に就くためにはどうしたらいいのかをこの記事にまとめました。
夢にあふれた仕事である分、狭き門であると言えます。事前にこの記事に目を通して、備えておきましょう。(2019年2月公開)

【理系必見】研究職に就きたい人が、今やるべきこと 〜就活に役立つ研究職のアレコレ〜

https://scienceshift.jp/blog/research-positions/

理系就活を考える〜理系学生にオススメの記事4選〜

サイエンスシフト読者層の多くは理系学生。そんな理系学生のための就活方法をご紹介します。自分の適正や企業の求める人材像など、あらゆる視点から理系就活を考えます。

理系学生の就活総まとめ

就職活動は誰もが初めて体験することです。自分のやりたいことは何なのか、自分の専攻はどんな業界や企業で活かせるのか、研究と就職活動が両立できるのか。様々な不安を抱えながら、就活に臨みます。
この記事では理系学生の就職活動をまとめ、出身学部別の進路や人気の企業、成功戦略などをご紹介しています。手始めに読んでいただきたい記事です。(2019年2月公開)

「理系就職」の成功ガイド

https://scienceshift.jp/blog/employment-in-science/

理系学生が学んできたことを活かせる職業をご紹介

大学で学んだ研究分野を生かした企業への就職を望む理系学生は多いはず。ですが、知られていないだけで、実際は様々な業界・職種で理系出身者が活躍できるフィールドがあります。
この記事では、理系学生が学んできた事を活かして活躍することができる職種やフィールドをご紹介。適職に出会うためのヒントとなれば幸いです。(2019年2月公開)

理系の職種を大研究。あなたの本当の適職とは?

https://scienceshift.jp/blog/suitable-occupation/

理系分野だけではない。文系職でも活躍が期待される理系学生

いわゆる「文系就職」を畑違いと思っていませんか。実は文系就職の中でも、理系学部出身であることが有利に働く業界や職種が数多くあるのです。
理系学生特有の思考法は、強みになります。理系であることのメリットを生かし、活躍の場を広げている人が意外と多いのも事実。選択肢を広げた就職活動をするためにも、読んでみてはいかがでしょうか。(2019年2月公開)

理系学生の文系シフト。業界は理系学生を待っている

https://scienceshift.jp/blog/liberal-arts-shift/

理系就活のためのWebサービス『LabBase』を作った学生起業家インタビュー

2017年当時、東京大学教養学部理科二類2年生だった加茂倫明氏(株式会社POL 代表取締役CEO)のインタビュー記事。
在学時に企業し、理系学生と企業をつなぐリクルーティングサービス『LabBase』をリリースした学生起業家の話に、きっと刺激を受けることでしょう。理系学生の先輩からのメッセージは、よりリアルに理系学生の皆さんに届くはずです。(2017年9月取材)

理系就活を本気で考える━「周りに流されず、自分の頭で考えるということ」〜株式会社POL 加茂倫明さんインタビュー

https://scienceshift.jp/blog/interview-pol-michiaki-kamo/

自己PRってどうしたらいいの?〜自己PRオススメ記事4選〜

面接の時に必ず聞かれる「自己PR」。
そもそも自己PRってなに?どう準備しておいたらいいの?
皆さんが感じる『自己PRにおける不安』を払拭する記事をご紹介いたします。

まずはこれを読んでほしい。自己PRの考え方

「自己PRをどうぞ。」
そう言われて『自己PRってそもそもなに?』『うまく書けないし、話せない…』となる学生は多いそうです。また、『自己PRって「自分の強みや長所」ですよね?』と解釈し、ワンパターンのエピソードになりがちだとも。
自己PRは、もっと広い意味で捉えることができるものです。
この記事では、就活における自己PRの目的と考え方を明らかにし、その上でどう組み立てていくかを学ぶことができます。(2018年4月公開)

あなたにとって「自己PR」とは? 就活基礎講座

https://scienceshift.jp/blog/basic-of-job-hunting/

その自己PR、企業側の目線で考えましたか?

あなたが書いた自己PR、スベっていませんか?
企業が行う採用活動で、マッチングする人材を見極めるために聞いている自己PR。的外れだったり、採用担当に響かない内容にならないようにするためのヒントがこの記事にはあります。
効果的な自己PRのために取り組むべきことも紹介していますので、何をすれば良いかわからない人、自己PRを書くためのネタがないという人にはぜひ読んでいただきたい記事です。(2018年4月公開)

就活生よ、それは「自己PR」ではない 相手の視点で考える

https://scienceshift.jp/blog/point-of-about-myself/

企業側が語る、自己PRのコツ

マイクロソフトNo.1のプレゼンター、澤円氏(株式会社圓窓 代表取締役)のインタビュー記事。数多くのプレゼンテーションの現場で鍛えたプレゼンスキルを応用した、新卒就活生向け自己PRのコツを澤氏に伝授していただきました。
アドバイスが詰まったこの記事は、必ずや皆さんの役に立つでしょう。(2018年3月公開)

企業は就活生の「自己PR」に何を求めているのか? マイクロソフトNo.1のプレゼンター澤円氏が語る就活の要

https://scienceshift.jp/blog/key-point-of-job-hunting/

「自己PR」と「ガクチカ」その違い

面接では自己PRと並んでよく聞かれる「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」。二つの違いがわからない、同じ内容になってしまう、とお悩みの方にはぜひ読んでいただきたい記事です。
自分らしさを表現するために、「どんな自分を伝えたいのか」を考えることで、自己PRもガクチカも格段に良くなるでしょう。(2016年12月公開)

「自己PR」と「学生時代に力を入れたこと」の違いとは。後悔しない就活のコツ Vol.2

https://scienceshift.jp/blog/job-hunting-02/

就職活動、その先にあるものは?

『内定=ゴール』ではありません。就職活動が自分自身に与えるものは何か。
就活を通して成長することができる考え方を得る、そんな記事をご紹介いたします。

 

就活活動中に助けとなってくれる人はいますか?

この記事では、就職活動中に自分の助けになってくれる人、相談に乗ってくれる人の重要性を紹介しています。
就職活動中に自分の助けになった人がいる場合に受けるポジティブな影響についての解説や、助けとなる人を自ら探すことの重要性を説いています。就活前から、相談できる関係性を構築しておきましょう。(2017年2月公開)

就職活動中にあなたの助けとなってくれる人はいますか?他者からの支援の効果とは

https://scienceshift.jp/blog/active-transition-02/

就活を振り返って見えるものはありますか?

「就職活動を通して、いろいろなことを学んだなあ…」
そう感じる人は多いのです。ですが、具体的に何を学び、どんなことを入社後に活かしていきたいか、明確にしている人はごくわずかです。
「内定が出たらそれで終わり」とするのではなく、振り返り学びとすることで、入社後の成長につながると考えられます。
この記事では、効果的な振り返り方について、ご紹介しています。(2017年3月公開)

就職活動をやりっぱなしにしていませんか?就職活動を振り返ることで得られること

https://scienceshift.jp/blog/active-transition-03/

おわりに

就活は選択の連続です。選択をするためには準備が必要です。
まずは将来こうありたいという、未来の自分を描いてみてはいかがでしょうか。その上で自分自身のキャリアプラン、ライフプランを構築し、就活に向き合ってみてください。
サイエンスシフトは、前に進み続ける人、これからの社会をつくる人を応援しています。

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